簡単に安全・プライベートなデータ通信環境を構築するP2Pテクノロジーとは [パフォーマンス]
December 24, 2024
スマートフォンやパソコンを使って、外出先など何処からでも自宅にアクセスできる環境がほしいと思うことはないでしょうか? 「トンネルアプリ」は、そのような環境を安全で簡単に構築することが可能なツールとして、無料でサービス提供しています。 この記事では、そんな「トンネルアプリ」がどのような仕組や技術によって実現しているかをご紹介したいと思います。
「トンネルアプリ」のP2Pテクノロジーについて、この記事を含めて以下の説明をしています。
セキュリティを担保しながら応答遅延を軽減
Average of 100 requests excluding min and max
データ通信の間にプロキシーサーバーや中継サーバーが入ると、当然その分のオーバーヘッドが掛るため、応答遅延が発生します。 そこで、上記図は、「トンネルアプリ」を介した場合、どれくらいの応答遅延になるかテストした結果になります。 なお、各Testで使用しているWebサーバーは、同じエンジンを使用しています。
Test 1は、LAN環境にSSL無しのWebサーバーとPCがあり、PCからWebサーバーへ100バイトのリクエストを送信し、100バイトの応答を受信した時の応答時間になります。
Test 2は、インターネット環境にSSL有り(TLS1.3)のWebサーバーとLAN環境にPCがあり、PCからWebサーバーへ100バイトのリクエストを送信し、100バイトの応答を受信した時の応答時間になります。
Test 3は、LAN環境にSSL無しのWebサーバーとPCがあり、PCから「トンネルアプリ」を介してWebサーバーへ100バイトのリクエストを送信し、100バイトの応答を受信した時の応答時間になります。
「トンネルアプリ」では、プロキシーサーバーと中継サーバーの間で、ECDHE、AES、ECDSA、ChaCha20+Poly1305の暗号技術を利用したデータ通信を行っており、 TLS1.3相当のセキュリティを担保しているので、同様のセキュリティ環境となるTest 2のデータ通信と比較した場合と同等の応答時間を実現しています。
さらに、Test 4のデータ伝送の遅延(レイテンシ)の計測では、平均で50msec以下を実現しており、遠隔操作などの準リアルタイムな用途にも使用できます。
なお、Tes4の計測値は、プロキシーサーバー同士が接続確立している状態で、100バイトのデータ送信を連続して行った場合の平均値です。
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